令和4年年11月5日(土)~6日(日)、お台場のテレコムセンターにおいて、科学技術振興機構主催で、「サイエンスアゴラ2022、リンク先:サイエンスアゴラ2022 / Science Agora 2022 (jst.go.jp)」が行われ、天高科学部が参加しました。高校の出場校は3校のみでした。5日、松尾名誉会長、山中会長、星野副会長、吉村事務局長他3名がお祝いを述べ激励しました。天高からは、これまで多くて4名だったのが、今回は科学部の1,2年生13名(男子9名、女子4名)+先生2名と多くの生徒たちが参加していました。
発表タイトルは「海から考える地球温暖化」で、研究は海草であるアマモからバイオエタノールを抽出し、二酸化炭素の削減に貢献しようというものです。リンク先:https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/booth/414.html
また、文部科学省のSTI for SDGsアワード(優れた取組を表彰する制度、リンク先:「STI for SDGs」アワード|JST 未来の共創に向けた社会との対話・協働の深化|Department for Promotion of Science in Society, Japan)の次世代賞を受賞しました。2019年度に続き2度目の受賞です。なお、この賞を受賞したのは全国高校で3校のみでした。授賞式には、馬場校長先生も出席されました。
松尾和幸(高16)記