つくばScienceEge2023応援報告

 3月27日(月曜日)つくば国際会議場において標記発表会が催されました。参加校は第1次審査において金賞・銀賞を受賞した8校(もちろん天草高校は金賞)がオーラルプレゼンテーションに参加しました。我らが天草高校は宮﨑先生の熱血指導の下、今ではすっかり常連校の貫禄です。また関東あまたか会の役員たちもお昼の弁当をネットで予約したりとこちらも経験豊かになりました。

 発表は天草に生息する蛍をその発光周期、発光時間を観察して西日本に多い3秒型と特定できた、というものでした。発光に影響を与えそうな草むらの影や温度の変化、月の光の影響などを極力排除して観察するなど極めて綿密な実験でした。ただ惜しむらくは審査員評にもありましたが、蛍の種類は分かった、さあそれからどうする?という観点からのアプローチがなかったことです。でも次は餌のカワニナを増やす研究をしたい、と意欲を見せていたので来年に期待したいですね。

 結果は、文部大臣賞につぐ第2位相当の創意志向賞を受賞しました。7月末に実施される「グローバル・ リンク ・シンガポール」の招待券を獲得しました。4年前の再来です。引き続き「グローバル・リンク・シンガポール」に向けて頑張ってください。皆さんで応援しましょう。          

                                  馬場 信子 (高21) 記

 創意志向賞受賞の二人

 

 参加者全員の記念写真(オーラルプレゼンテーションは8校だけど、パネル展示校多数)

               

 発表者二人、宮崎先生と応援に駆け付けた役員                    

 

2023水墨画・水彩画公募展のご案内

 4月18日(火)~23日(日)10:00~17:00、池袋駅西口、東京芸術劇場において、水墨画・水彩画公募展が開催されます。水墨画展に天高17回生の角岡セツ子さん、宮崎弘道さん、明瀬建さんが出展します。出展者の明瀬建さんは、21日(金)午後、会場に居ます。興味をお持ちの方は、是非ご覧ください。

                                  松尾 和幸(高16) 記

観桜会報告

 令和5年3月25日土曜日17時より「スクワール麹町」において恒例の皇居周りの桜を観る会を催しました。とは言ってもあいにくの雨の中、桜を観るのは諦めて「ビールで乾杯」から滑り出しました。13人の出席者の中、本日のメインゲストは山崎3兄弟です。新装なった熊本空港からつい先ほど羽田に降り立ったばかりの弟・慈英結君を先輩みんなで歓迎。発熱のため欠席した仲間の分まで旺盛な食欲で平らげる山崎慈英結君を頼もしく眺めながら、関東あまたか会の誕生秘話などの話で盛り上がりました。

 桜は気象庁の予報どおりに満開になり、冷たい雨に打たれた木肌が黒々と浮彫りになる中、枝先の花々が白いレースのように桜にまとわりつく様は、さながら怪しくも美しい墨絵の世界です。

 夜8時電車の窓から覗く墨絵に心を残しながら家路を辿るご機嫌な13人でした。

                                 馬場 信子 (高21) 記

観桜会のご案内

 春本番を迎えました。今年は暖かく、本日にも桜の開花が発表される見込みです。コロナによる行動制限を受け、ここ3年花見の宴はオンラインで我慢してきましたが、いよいよ、対面で ”お花見” ができます。下記のとおり、計画致しましたのでご案内いたします。

 集合場所・時間:3月25日(土曜日)15時、JR飯田橋駅西口改札

         花見経路:外濠公園通り~靖国神社~外濠公園通り~スクワール麴町(地図添付)

 会食時間場所:17時~19時 スクワール麴町2階(会費4000円)

 散策のみ、会食のみのご参加も受け付けます。散策にご参加いただける方は、歩きやすい靴でのご参加をお願い致します。ゆっくりペースで歩きますので安心してご参加ください。会食のみのご参加の方は、、直接スクワール麹町に17時までにおいでください。

ご参加ご希望の方は、3月22日までにお申し込みください。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

吉村いつみ(高25)記

会報45号第2回編集委員会開催

 3月11日(土)午後8時から会報45号第2回編集委員会を開催し、45号の構成と担当について、大綱を協議致しました。

44号で寄稿文の募集をしておりますが、現在の時点ではまだ、投稿いただいておりません。幅広い年代の方のご意見や、様々なお立場の中での情報を掲載してまいりたいと、編集委員一同心待ちにしておりますので、是非ご寄稿をお願い致します。特に「コロナ禍3年を振り返って(アフターコロナの戦略?)」について、また、「私の楽しみ、趣味、活動」についての寄稿文を広く募集致します。

編集委員から、メールやお電話でご寄稿をお願いすることもございます。親しみやすい記事作りを目指しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

吉村いつみ(高25)記

天高科学部「つくば Science Edge 2023」金賞受賞

母校からまた、嬉しい知らせが届きましたのでお知らせ致します。「つくばScienceEdge2023」 金賞受賞です。

「ゲンジボタルの発光周期と生息環境から考察される保護方法の確立」という研究で、見事金賞を受賞しました。

全国から書類審査を通過した195チームで、一次のオーラルゼンテーション審査が行われ、8チームが金賞として選出されたものです。

3月26日(日)~27日(月)茨城県のつくば国際会議場で開催される「つくばScienceEdge2023」中にLeo Esaki メインホールで開催されるオーラルプレゼンテーションで最終発表し、文部科学大臣賞はじめ創意指向賞、探求指向賞、未来志向賞、アイディア賞等が選出されます。
皆様是非、激励・応援に行きましょう。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

吉村いつみ(高25)記

会報45号第1回編集委員会開催

 2月19日(日曜日)午後8時から会報45号第1回編集委員会を開催し、会報44号の反省をもとに、45号の方針を話し合いました。44号で、寄稿文等の募集をしておりますので、①私の健康法、②コロナ禍3年を振り返って(できればよかったこと)、③私の天高時代については、それぞれコーナーを設け、会員の皆様からのご意見やコメントなどで構成していくことと致しました。

 その他、特別寄稿なども広く募集しております。事務局宛てにご送付をお願い致します。また、9月発行まで、5回の編集委員会を予定しております。編集についてのご意見もお寄せいただきますようお願い致します。

吉村いつみ(高25)記

天草未来大橋開通

会報43号の「天草便り」で紹介しました(仮称)第二天草瀬戸大橋は、令和4年10月22日に熊本天草間幹線道路島民集会において天草未来大橋と命名されました。その天草未来大橋開通記念イベントが2月11日(土)開催されました。運良く西田勝年(高12)さんがイベントの橋上ウォーキングに参加しました。その時の写真とイベントの案内の記事を掲載します。開通は、2月25日です。

天草未来大橋は、熊本天草幹線道路の本渡道路と位置づけされています。熊本天草幹線道路については、下記URLをご覧ください。

熊本天草幹線道路「本渡道路」の概要 – 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)

これにより、天草地域と熊本都市圏を90分で結ぶ90分構想が実現され、天草の渋滞が解消されます。熊本からの帰省も楽になります。              

                                    松尾和幸(高16)記

令和4年度卒業学生お祝い会開催報告

 令和5年(2023年)2月4日(土)17時からスクワール麹町にて、この3月に卒業する在京学生のお祝い会を開催しました。令和4年度卒業生11名中6名の参加予定でしたが、急な発熱で欠席せざるをえなかった1名を除き5名が参加しました。また、在学生も2名参加しました。長く続いたコロナ禍で思うような学生生活が送れなかった今年度の卒業生ですが、それぞれに学んだことやこれから就く仕事のこと、天草の出身地のことを語ってくれました。みなさん関東に残るようですので、関東あまたか会との関係を維持していただきたいと願っています。出席した役員たちは15名。山中会長は「みなさんはひとりではないですよ。何かあったらこの年寄りたちに相談してくださいね」と送ることばを述べました。前菜からデザート・コーヒーまでのおいしいコース料理は食べきれないほどのボリュームでした。わたしはきれいに完食しました!

松野 明久(高27)記

令和4年度卒業学生お祝い会、スクワール麹町にて。
高71回生6名
卒業生席対面の役員達

令和5年度第1回役員会併せて新年会開催報告

 2023年(令和5年)1月14日土曜日16時から標記会議がスクワール麹町にて開かれました。出席者13名、久しぶりに生での意見交換とあってお互い嬉しくて興奮気味でしたが、挨拶もそこそこにまずは役員会議題の審議です。今の最大の課題は年々漸減する役員の補充です。各学年に1人は学年幹事を欲しいのですが、残念ながらあちこち席が空いている状況です。現役年齢が延びに延びて70代でもお役御免の日常を楽しんでいる人はそう沢山はいないからです。結局各役員が鋭く(?)アンテナを張ってスカウトを心掛ける、ということに落ち着きました。その他の議題は各担当が頑張って問題なく消化していると確認して承認をいただきました。

 さて、ここからはお待ちかね「乾杯!」の時間です。積る話が終わらないといち早く見て取った平石会長代行が口三味線ならぬ口鈴を鳴らして、みんなの話を2分間に制限したので無事に最後の一人まで思いの丈を吐露できました。星野副会長曰く「なんでも喋るのがいいのよ。病気でもつらいことでも隠さずにね。それを聞くことがみんなの財産になって思わぬ知恵や助けが出てくるかもしれない。この「あまたか会」」をそういう会にしましょう。みんなでもっと育てていきましょう」

 今回も明瀬副会長から自分で育てた無農薬の高菜の漬物のお裾分けがあり、みんな美味しくて嬉しくて、そして明瀬副会長はみんなの喜びから元気とやる気を貰いました。そうそう、かわいい山崎美里(高70)ちゃんが来てくれたこともみんなをハッスルさせてくれました。若者は存在することが功徳です。これからも役員から投稿やら種々お願いが行くかと思いますが、どうぞご協力くださいませ。

                                馬場 信子(高21)記

令和5年度 第1回役員会(於:スクワール麴町)