10月22日(日)、スクワール麹町において「創立40周年・令和5年度第35回関東あまたか会総会・友好の集い」を開催しました。出席者は89名の予定が83名。4年ぶりの対面での開催となったことで、受付の周りも高揚感にあふれ、会場一杯談笑する声が響き渡りました。
吉村いつみ事務局長(高25)司会の下、物故会員への黙祷から始まった総会では、次期会長に山中麗子さん(高21)を再選しました。次に、来賓祝辞をこの4月に天草高校校長に着任された中川正利先生から頂戴し、さらに来賓6名から挨拶をいただきました。会務・会計報告と、役員一同の紹介が終わると、いよいよ友好の集いです。
乾杯の音頭は第7代会長の山田清さん(高12)にお願いし、シンガーソングライター山﨑Caityさん(高校2年生)によるギターの弾き語りを聴きながら食事と懇談を楽しみました。恒例の出席者全員による自己紹介は時間との競争となりましたが、司会の星野悦子副会長(高18)のおかしくも見事なさばきで無事終了しました。次は総踊り(牛深ハイヤ踊り)。役員たちは1週間前に集まって山下敏宏さん(高58)の指導を受けていました。本番でどれだけリードできたかは不明ですが、会場一杯に広がった大きな輪の踊りはコロナ禍を乗り越え無事再会した喜びをかみしめる機会となったに違いありません。そして、江頭眞喜子さん(高28)のフルート伴奏による「ふるさと」と校歌斉唱でプログラムを終えました。
開会挨拶は平石水利副会長、閉会挨拶は松野明久が務めました。物産品販売もたいへん好評で、販売コーナーは大忙しでした。他にも資料・記念品の配布、受付・案内、音響、写真撮影など担当者はそれぞれの役を果たしました。
今回出席者の中での最高齢は、天草中学卒業生の出席がなく、岩崎良昭さん(高7)でした。ご夫人と一緒に出席され、ほんのりと顔を紅く染めながら終始笑顔で楽しんでおられた様子が心に残りました。
総会後いただいた感想には、よい総会だった、美しい音色に癒やされた、たくさんの人と話ができた、総会という輪の中で一体となっていたといったものがありました。
松野明久(高27)記
創立40周年・第35回関東あまたか会総会・友好の集い 於・スクワール麹町
初めての参加~楽しませて頂きました~
ただ、私は唯一自己紹介の場が無かった・・・1人になりましたね〜
お世話になりました~
13回生 横山