令和7年(2025年)新卒者歓迎会を開催

 6月21日(土)11:30-13:30、スクワール麹町にて今年度の新卒者歓迎会を開催しました。関東方面に来た今年度の新卒者はまだ一人も見つかっておらず、昨年度の新卒者を迎えての歓迎会となりました。昨年度は新卒者は誰も歓迎会に来れなかったので、今回をその歓迎会としたのです。昨年度新卒者(76回生)が2名、役員・会員が12名参加しました。
 平石副会長・会長代行の挨拶のあと、役員・会員の自己紹介をへて、昨年度新卒者の紹介がありました。2人はともに駒澤大学で学んでいる2年生です。それぞれ診療放射線技術と仏教学を学んでいます。学生生活は充実しており、楽しんでいるとのことでした。
 参加した役員・会員からみれば、在学生の2人は「孫」の世代となります。一同あまりの年齢差に驚くとともに、役員・会員からは自分が高校生だったころのことが多く話にでました。

事務局長・松野明久(高27)記

新卒者歓迎会 スクワール麹町にて 6月21日(土)

会報49号第4回編集委員会を開催しました

 標記委員会を開催しました。以下が議事録です。

会報49号第4回編集委員会議事録

開催日時:2025年6月14日(土)20:20-21:00
形式:オンライン
出席者:星野、吉村、江頭、松野、合計4名

議事
1)レイアウトの確認
  今までとは異なる編集ソフト(InDesign)を使って、できれだけ体裁を変えないでサンプル紙面を作成したので、確認を行った。同じフォントがないため文字が小さくなるが、他はほぼ従来通りの紙面となる。

2)会長追悼文の読み合わせ
  会長追悼文を作成したので、その原稿の読み合わせを行った。

松野明久(高27)記

臨時役員会を開催しました

 当会郵便振替口座の代表者を変更する必要があるため、臨時役員会を開催しました。議事録は以下の通りです。

臨時役員会議事録

日時:令和7年(2025年)6月14日 20:00-20:20 
形式:ズーム
出席者:星野、平石、松尾(弘)、倉田、吉村、江頭、松野

議題
1)会の代表者について
  事務局長・松野明久を会の代表者に指名する。

以上。

松野明久(高27)記


 

今年度第2回役員会を開催

 令和7年度(2025年度)第2回役員会をオンラインで開催しました。以下、議事録となります。

  日時:6月7日(土)20:00-21:00
  形式:オンライン
  出席者:星野、平石、倉田、西田、吉村、松野

  議事

(1)会報第49号大綱
   会報の進捗を確認した。原稿はほぼ届いており、これから編集に取りかかる。新しいソフト(InDesign)を使っての編集になるのでレイアウトなど従来とは変更になる可能性があるが、4段組縦書きの体裁を維持する。原稿がまだの方々には改めて連絡をする。

(2)今年度総会大綱
   総会の概要を議論し決定した。以下重要な点。
   ・基本、会費は昨年通り1人6,000円とする。昨年度は夫婦ともに会員である場合10,000円としていたが、ケータリング費用が1人当たり5,500円かかることに鑑みて、今年度夫婦会員割引は廃止する。ただし、配偶者が会員でない場合及び介護者として付添人がいる場合2人で11,000円とする。30才未満会員は3,000円、学生及び小学生以下は無料とする。
   ・時々キャンセルがあるが、3日前以降だとケータリング費用の内食事代金は業者に支払わなければならないため(ドリンク代は差し引いてもらえる)、3日前以降のキャセンルについては後日請求する。その旨会報での総会案内に明記する。
   ・ケータリングについては詳細を業者と詰める必要がある。諸物価値上がりの折昨年と同じにはできない可能性も高く、懇親会参加費は交渉後正式に決定する。
   ・長寿祝いの紅白饅頭は300円程度ではなかったかと思われるので、業者を探す。

   (3)その他
   ・次期役員候補として27回生3人が紹介された。それぞれ副会長、事務局長、会計の候補。来年1月の新年度開始までに作業に参加してもらうなどして徐々に慣れてもらうようにする。
   ・これまで会費納入者に領収書をはがきで送っていたが、事務局負担軽減のため、これを廃止する。その旨、会報に記載する。会費納入者は会報に記載しているのでそこを見てもらう。

  (4)次回役員会
    7月14日(月)20:00-21:00に変更する。

以上。

事務局長 松野明久(高27)記

臨時役員会(対面)を開催しました

 会長逝去を受けて、当座の会運営の方針を議論するため、5月11日(土)午後2時半より4時半まで臨時役員会を開催しました。場所は、スクワール麹町や四ツ谷駅周辺の会館・会議室が予約がとれなかったため、新宿歌舞伎町の貸し会議室となりました。

 参加者は12名で、平石・星野・松野副会長の3人が協力して会長の代行を行うこととし、次期執行部体制や会の将来展望について議論しました。また、会計について郵便振替口座の管理体制、口座残高の確認、契約関係(解除の必要あり)、対外支払い状況の確認などを行いました。

 会議後、5時から伊勢丹会館内和食店「かえん」にて、松尾会長を偲ぶ会を開催しました。平石副会長による音頭で献杯を捧げ、会の運営に尽力されたこと、自身の健康問題は一切口にされなかったこと、現役時代の部下たちに大変慕われていたことなど、会長を偲ぶ話が次々と出されました。

 そうしている内に、「天草の方々ですか」と声をかける方がおられました。聞いてみると、故上田久枝さん(旧姓小山、高9、2019年逝去)の息子さんご夫婦でした。少し離れたテーブルで食事をされていたのですが、天草弁が聞こえるし、「天草」と何度も言っているのが耳に入り、声をかけられたそうです。こんな偶然もあるのかと一同大喜びするとともに、きっと松尾さんが会わせてくれたに違いないと、顔を見合わせました。偲ぶ会に参加していた藤枝純子さん(高9)は上田久枝さんの葬儀に参列しておられたので、息子さんも「母の葬儀に参列された方と会えるとは!」と喜んでおられました。

事務局長・松野明久(高27)記

松尾会長を偲ぶ会。声をかけてくれた上田さんとともに。

松尾和幸会長の逝去について

 4月25日、関東あまたか会会長、松尾和幸さんが亡くなられました。突然のことで、役員一同衝撃を受け、深い悲しみに沈んでいるところです。3月29日の観桜会で元気なお姿を拝見したところでしたが、4月中旬、体調が思わしくないとして入院されました。しかしその後も回復されず、病院で息を引き取られました。最後はご家族もご一緒でした。ご遺族のみなさまには謹んで哀悼の意を表するとともに、会長のご冥福をお祈りいたします。
 会長のご家族から、葬儀は近親者のみで行われること、また奥様もご高齢で対応が難しいことから、弔電その他すべてご遠慮したいとのお申し出がありましたので、当会事務局としても早急な公表は控えておりました。ご了承下さい。
 松尾和幸さんは苓北町富岡出身の16回生(昭和39年・1964年卒)。高校時代は啓明寮に入り、バレーボール部所属でした。防衛大学校を卒業して自衛官となられ、雲仙普賢岳噴火後の救援活動、阪神・淡路大震災後の救援活動に従事。退官後もカンボジアでの地雷除去のボランティア活動に邁進されました。
 平成23年(2011年)、第9代関東あまたか会会長に就任され、令和2年(2020年)まで務められました。その後名誉会長となられるもあれこれと会務を引き受けて当会の運営に貢献され、令和7年1月より山中麗子第10代会長の転居に伴う臨時の対応として再び会長を務めていただくことになりました。会報の発行、総会及びイベントの実施、本部同窓会及び支部との密な交流、長きにわたって活動の指揮をとり、会の発展に多大なる貢献をされました。とくに関東に来る新卒者を集めたり、つくばサイエンスエッジでの在校生の発表を応援するなど、若い世代の支援に熱心に取り組まれました。
 関東あまたか会役員会としましては、今年11月の総会で次期会長が選出され、来年1月に就任となるまで、平石水利・星野悦子両副会長が会長業務を代行することといたしました。

事務局長 松野明久(高27)記

クリスマスパーティーにて。2020年頃の12月。写真提供・大塚延子(高16)

お花見にて。2019年3月。写真提供・吉村いつみ(高25)

観桜会をしました ー 「観桜」は雨で流れ、懇親会のみ開催

 3月29日(土)、観桜会のため12名が集まりました。ただその日はあいにくの雨と寒の戻りとなったため、桜を見る散歩は取り止め、懇親会だけにしました。桜はほぼ満開でしたので、たいへん残念でした。
 懇親会はJR飯田橋駅隣のビルの20階にある居酒屋「北海道」で、石狩鍋を中心としたコース料理でした。寒かったのでちょうどよかったと思います。
 松尾弘美さんが自宅で収穫したという「つわ」のきんぴらをお持ちくださり、天草の味を堪能しました。
 来年こそはいい天気にめぐまれるよう祈って散会としました。

松野明久(高27)記

「つくばScience Edge 2025」にて天高科学部が発表

2025年3月28日(金)~29日(土)、つくば国際会議場において「つくばScience Edge 2025」が開催され、天高から1年生の田中彩絵さんと山並陽菜さんが参加して発表していました。2年生の山崎康裕君は身体の調子が優れず残念ながら欠席でした。いつもは、「オーラルプレゼンテーション」にて発表していましたが、今回は、フロアポスター展示場でのポスター展示発表を行ない、また、29日の11時45分から、ブースポスター会場にて審査員の前で発表を行ないました。発表は、1年生とは思えない、落ち着いて発表していました。来年の発表が楽しみです。発表のタイトルは、「広範囲に露出した層理面における員化石の生態調査の新手法について」と称して、「御所浦にスフェノセムラスの壁という場所がある。そこでは、スフェノセラムスという白亜紀に生息していた二枚貝が多く見つかっている。そのスフェノセラムスについての研究が1992年に行なわれており、スフェノセラムスがコロニーをすることがわかった。しかし、調べているスフェノセラムスの生態や詳しいコロニ―の検定方法が記載されていなかったため、新しいコロニーに判別方法を策定した」と発表していました。発表には、関東あまたか会から大塚夫妻と松尾の3名が、雨の寒い冬日に激励に行ってきました。来年は、オーラルプレゼンテーションに参加し、シンガポール行きを獲得することを期待しています。

                         高16 松尾和幸記

ポスター会場にて(生徒2人と大塚夫妻と松尾)

フロア展示会場にて発表する二人(手前の方が審査員)                                                                                                                                                                                                                              

会報49号第2回編集委員会を開催

 標記委員会を開催しました。以下が議事録です。

会報49号第2回編集委員会議事録

開催日時:2025年3月15日(土)20:00-20:40
形式:オンライン
出席者:松尾(和)、西田、星野、松野、合計4名

議事
1)49号の原稿依頼状況
・ほぼ原稿依頼は済んでいるか、めどがたっている。
・トゥルーカラーズ評執筆者が1人になったため、新たにもう1人探すか、最近話題になっている、こまつ座の演劇「フロイスーその死、書き残さず」の評を書いてもらってもいい。
・ただし、一本のエッセーがどれくらいになるかわからないので、それが900字程度であれば、フロイス評を書いてもらい、1800字になるのであれば、エッセーに1ページを割いて、フロイス評をなくする。

松野明久(高27)記

会報49号第1回編集委員会を開催

2月22日(土)9月発行となる会報第49号のための第1回編集委員会を開催しました。以下が議事録です。

報49号第1回編集委員会議事録

開催日時:2025年2月22日(土)20:00-21:00
形式:オンライン
出席者:松尾(和)、西田、星野、松野、合計4名

議事
1)49号の概要
 ・長寿祝いのコーナーに5人か6人執筆をお願いする。
 ・これまでと異なる編集方針としては、「私の天高時代」を6人から3人に減らし、今回は1ページ分をNHK BSドラマ「トゥルー・カラーズ」のドラマ評にあてる。それ以降は、「私の関東暮らし」(仮題)として、関東に来てからの自身の話あれこれを書いてもらうというアイデアが提示された。これについてはまた次回以降議論する 
 ・東京天草育英会の「天草ふるさと文化賞」受賞の原稿がすでに来ているので掲載する。
 ・エッセーを2人に依頼する。

松野明久(高27)記